
Appleが日本時間2022年1月27日午前3時ごろにiphone、ipad向けにIOS15.3アップデートを正式にリリースしました。
iOS/iPadOS15.3の変更点
今回のiOS15.3とiPadOS15.3には、バグ修正とセキュリティアップデートが含まれています。
またアップデートに必要な容量は、iOS15.3(iphone)のファイルが1.06GB、iPadOS15.3のファイルが824.6MBです。
アップデートのファイルサイズは使用環境により異なりますが、iOS15.2からアップデートを行う場合は約972MBとなっています。
Safariで閲覧履歴やGoogleアカウント情報が流出してしまう問題が解消
今回のアップデート(iOS15.3)では、CVE-ID基準で10件の脆弱性の対策が行われています。
悪意のあるウェブサイトが他の開いているタブや履歴、ログインしているGoogleアカウント等の情報(ユーザーIDやプロフィールアイコン等)を取得できる脆弱性などが修正されています。
その他、解消されたiPhoneバグ修正の内容
iOS15.3のリリースノートには「iPhone用のバグ修正」と記載があるものの、どういったバグが修正されたのか等の詳細情報については記載がされていません。、具体的なアップデート内容が明らかになっていません。
ただ、前回のアップデート(iOS15.2.1)では、AppleサポートコミュニティやSNS上で報告されており、これらの問題の一部がiOS15.3で解消されている可能性があります。
iOS15.3の不具合について
今のところ特に不具合は見受けられませんが、何か情報があしたら是非コメント欄にご記入いただけると幸いです。